<成果> ・児童・生徒の発達段階や実態を踏まえながら、道徳的心情や判断力を育む資料の開発や選択を行い、どのように授業を展開したらよいか話し合い、道徳の授業を計画したり実践をしたりすることができた。 ・「私たちの道徳」の活用について紹介し合ったり、評価について話し合ったりすることで、教科化に向けての意識が少しずつ高まってきた。 ・価値に迫る資料を選定したり、様々な視点から展開について検討したりしたので、教師自身が道徳の授業 に前向きに取り組み、自信をもって授業実践を行うようになった。 <課題> ・道徳の教科化に向けて、評価方法についての不安が出された。来年度は評価方法も視野に入れて、研修を進めていきたいと思う。 ・予算で購入した道徳の参考図書(絵本や授業実践に関する本等)が磐周教育研究所に保管されている。 冊数も増えてきている。場所が一カ所だとなかなか借りることができないので、その図書を活用するための方法や教科化に向けた予算の活用方法についても考えていきたい。 |