1. 実施月日 令和3年7月27日(火)
2. 講師名 小和田 哲男 氏
3. 演題 『
戦国磐周地区の名城と合戦』
4. 参加者数 320名
5. 講師についての感想等
・柔らかな語り口調でありながら、聴く側をぐいぐい惹き込んでいく、すばらし い講師でした。・大河ドラマの裏話は面白く、歴史上の人物や出来事について分かりやすく話していただいたので、新鮮な感動があった。
・磐周地区の戦国時代の様子が、一部でなく様々な資料、時代背景、地域の様子、人物の関係等で正しくストーリーが分かるよう御講演していただき、よかった。
・城郭考古学の第一人者であり、その講演を拝聴できる機会を頂けて、大変充実した時間を過ごすことができた。
6. 講演内容についての感想等
・日本人が最も心惹かれる戦国時代に、これほどまでに磐周地区の城が重要な働きをしていたのかと感動した。
・歴史に関する地域教材が豊富な地域であると実感した。
・話だけではなく、写真や資料が表示されるので、リモート開催もよいと思った。
・身近にあったのによく知らなかった城や戦いのことを、年代を追って話していただき理解が深まった。
・磐周には、有名な戦国大名が合戦した場所や城跡があるので、夏休みに歴史探訪をしたいと思った。
・リモートであるため、自分のタイミングで見ることができてよかった。
・磐周地区の歴史について知り、郷土への理解を深めることが何らかの形で自身の教育活動に活かせるといいな、と感じた。
・「家康は負けて強くなった」「名将とは一度大敗を喫した者」という言葉が強く心に残った。
・城を取り巻く地形等についても知見を新たにした。文化財等保護について多くの課題があると感じた。